NZ中銀は2.5%に金利据え置きを、今週の会合で-影の理事会

ニュージーランド(NZ)準備銀行 (中央銀行)のボラード総裁は今週の金融政策決定会合で、政策金利で あるオフィシャル・キャッシュ・レートを過去最低の2.5%に据え置く べきだ-。民間調査機関ニュージーランド経済研究所(NZIER)が 設置した影の理事会がこう指摘した。

電子メールでの24日の発表によると、同理事会メンバー9人のうち 7人は、最も適切な判断は据え置きだと主張。2人は利下げが望ましい と説明した。NZIERに所属していたボラード総裁は26日に金融政策 決定を発表する。

NZ中銀は昨年3月から政策金利を2.5%に据え置いている。景気 回復が世界的な需要低迷で妨げられているほか、通貨高でインフレが抑 制されていることが背景。ブルームバーグ・ニュースが調査したエコノ ミスト16人全員が今週の金利据え置きを予想している。9月前の利上げ を予想しているのは2人だけだ。

学者やエコノミスト、企業幹部で構成する影の理事会は毎回の金融 政策決定での議論を促す目的でNZIERが試験的に導入した。同研究 所によると、出席者は決定がどうなるかを予想するのではなく、どうな るべきかについて自らの考えを示す。

原題:N.Z. Central Bank Should Keep Rate at 2.5%, Shadow Board Says(抜粋)

--取材協力:Daniel Petrie.

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