米ディズニー:映画部門のロス会長が退社-最新作品振るわず

世界最大の娯楽企業、米ウォルト・ ディズニーは20日、映画部門の会長を務めるリッチ・ロス氏が退社し たことを明らかにした。同社はSF映画「ジョン・カーター」で2億 ドル(約160億円)の赤字を出し、単独作品の赤字額としては過去最 大規模になったとみられる。

同社の発表によると、後継者は指名されていない。ロス氏(50) は2009年10月に映画部門の会長に就任。それまではディズニー・チ ャンネルを率いていた。

同作品の不振が響き、映画部門では1-3月(第2四半期)に最 大1億2000万ドルの赤字が見込まれている。

ボックス・オフィス・モジョによれば、今年の国内チケット販売 の映画スタジオランキングで、ディズニーは1億8670万ドルで7位。 ジョン・カーター(製作費約2億5000万ドル)の世界チケット販売は 2億6940万ドルだった。興行収入は劇場側と分け合う。

原題: Disney’s Film Chief Ross Resigns After Loss on ‘John Carter’ (2) (抜粋)

--取材協力:Andy Fixmer、Christopher Palmeri.

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