ギリシャの主要4行:11年は合計3兆円の赤字-債務交換響く

ギリシャの主要4銀行は、2011年 通期決算で合計279億ユーロ(約3兆円)の損失を計上した。同国で 実施された史上最大のソブリン債再編の影響が出た。

ギリシャ・ナショナル銀行(NBG)とEFGユーロバンク・エ ルガシアス、アルファ銀行、ピレウス銀行の4行は、保有するギリシ ャ国債の債務交換に伴い合計約250億ユーロ相当を減損処理した。

国内銀行最大手NBGの20日の発表によると、11年通期の純損益 は123億ユーロの赤字。前年は4億600万ユーロの黒字だった。ブル ームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト3人の予想平均は92億 9000万ユーロの赤字と見込まれていた。

同2位のEFGユーロバンクの11年通期は55億1000万ユーロの 赤字(前年は6800万ユーロの黒字)、同3位のアルファ銀は38億1000 万ユーロの赤字(同8600万ユーロの黒字)、同4位のピレウス銀は63 億ユーロの赤字だった。

原題: Top Greek Banks Post $37 Billion in Losses on Debt Restructuring (抜粋)

--取材協力:Paul Tugwell、Eleni Chrepa、Tom Stoukas、 Christos Ziotis.

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