米ブルームバーグ消費者信頼感指数、4年ぶり高水準に並ぶ

米国の消費者信頼感は15日終了週 に、今月初めに付けた4年ぶり高水準に並んだ。家計に対する見方が上 向いたことが支えとなった。

19日に発表された週間のブルームバーグ消費者信頼感指数はマイナ ス31.4と、前週のマイナス32.8から改善。2008年3月以来の高水準とな った1日終了週に並んだ。一方、ブルームバーグの消費者信頼感調査に 基づいて算出している月間の景気期待指数は、1年ぶり高水準だった3 月から低下し、依然として失業者の多さが懸念材料となっていることが 示された。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョゼフ・ブラスエラス氏は「まだら模様の回復を背景に、景気拡 大局面のこうした段階で通常見られタイプの消費者心理の改善は、今後 も抑制される可能性が高い」と指摘した。

週間のブルームバーグ消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指 数は全て改善。家計の指数はプラス6.8(前週プラス4.8)と、08年4月 以来の高水準を付けた。景況感の指数はマイナス64.3(前週マイナ ス66)、消費環境の指数はマイナス36.8(前週マイナス37.3)にそれぞ れ改善した。消費に適した時期だとの回答は6週連続で30%を上回っ た。

ただ4月の月間の景気期待指数はマイナス3と、11年1月以来の高 水準だった3月のプラス1から悪化した。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率はプ ラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Confidence in U.S. Rises to Match Four-Year High (抜粋)

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