3月米住宅着工件数は増加か、不動産市場の安定を反映-調査

米住宅着工件数は3月に増加し、1 -3月(第1四半期)は四半期ベースで2008年以来の高水準となったも ようだ。不動産市場が落ち着いたことを示す数字になるとエコノミスト らは予想している。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト82人の予想中央 値によると、17日に発表される3月の住宅着工件数は年率換算70万5000 戸と見込まれる。前月は同69万8000戸だった。予想通りなら、1-3月 平均は70万3000戸となり、08年7-9月(第3四半期)以来の高水準と なる。

ウェルズ・ファーゴ・セキュリティーズのエコノミスト、アニカ・ カーン氏は「住宅着工は安定し始めている」と指摘。「比較の基準とな る水準は依然としてかなり低いが、改善は見られる。天候の影響も引き 続き大きい」と述べた。

商務省はワシントン時間午前8時半(日本時間午後9時半)に住宅 着工件数を発表する。予想レンジは67万-75万戸。

先行指標となる住宅着工許可件数は前月比0.7%減の年率換算71万 戸(56人の予想中央値)と見込まれている。2月の許可件数は08年10月 以来の高水準だった。

--取材協力:Chris Middleton.

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