ブラジル株:ボベスパは3日続落-オイなどの下げが響く

11日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が3営業日続落。欧州債務危機の封じ込めに対する新た な期待感から上昇する場面もあったが、電話会社のオイや電力会社エレ トロパウロ・メトロポリターナが売られ、その後は下げに転じた。

オイは2.5%安。利益率低下で同社が減配するとの見通しをモルガ ン・スタンレーが示したことが響いた。エレトロパウロは4.4%下落 し、1日の下げとしては8カ月ぶりの大きさとなった。同社が今年は料 金を8.81%引き下げる必要があるかもしれないとの判断をブラジルのエ ネルギー当局が示したことが嫌気された。

ボベスパ指数は前日比0.7%安の61293.14で終了。指数構成銘柄の うち下落が45銘柄、上昇は22銘柄。通貨レアルは0.1%安の1ドル =1.8356レアル。

レガン・アドミニストラサン・ジ・レクルソス(サンパウロ)の運 用担当者ファウスト・ゴウベイア氏は電話取材に対し、「この日の世界 市場は好調で、ボベスパ指数の上昇につながるはずだったが、オイやエ レトロパウロなど一部の企業に対する懸念が指数を押し下げた」と指摘 した。

原題:Bovespa Index Falls for Third Day as Oi, Eletropaulo Decline(抜粋)

--取材協力:Denyse Godoy.

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