中国株(終了):上昇、景気対策期待で-建設銀が高い

中国株式相場は上昇。上海総合指数 がここ4営業日で3日目の値上がりとなった。中国輸出入の伸び鈍化を 受け、当局が景気刺激策を講じるとの観測が広がった。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の両方に連動する 上海総合指数は前日比20.09ポイント(0.9%)高の2305.86で終了。上 海、深圳両証取のA株に連動するCSI300指数は1%高の2519.79で引 けた。一部の投資家は、11日に開催される国務院の定例会議で対策が取 られる可能性があるとみている。

中国建設銀行(601939 CH)は1.5%上昇、保利房地産集団(600048 CH)は3.3%値上がりし、銀行・不動産銘柄の上昇をけん引した。

中国保険2位の中国平安保険(集団、601318 CH)や重機メーカー の三一重工(600031 CH)、 産銅最大手の江西銅業(600362 CH)も買 われた。

精熙投資管理の王征最高投資責任者(CIO)は「政府が1-3月 (第1四半期)の経済状況を点検する会議を開くとの観測があり、成長 促進を図るため政策を微調整する可能性がある」との見方を示した。

原題:China’s Stocks Rise in Last Hour as Trade Data Spurs Easing Bets(抜粋)

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