NY金:続伸、米緩和観測の浮上やインド需要への期待

ニューヨーク金先物相場は2営業日 続伸。米雇用者数の伸びが市場予想を下回ったことから、米国が成長促 進に向けた措置を講じるとの観測が広がった。世界最大の金購入国であ るインドで宝飾業者がストを終了したことも買い材料となった。

米労働省が6日に発表した3月の雇用統計によると、非農業部門雇 用者数(事業所調査、季節調整済み)は前月比12万人増加。ブルームバ ーグ・ニュースがまとめたエコノミストの予想中央値は20万5000人増だ った。インドの宝飾業者は同国政府が打ち出した金装飾品への課税に反 対してストを実施していたが、21日間に及んだストを先週終了した。同 国の宝飾業界団体によれば、同国政府は業者らの意見を検討する意向を 示した。

インテグレーテッド・ブローカレッジ・サービシズ(シカゴ)のヘ ッドディーラー、フランク・マギー氏は電話インタビューで「米国の刺 激措置の話が再び浮上している」と指摘。「インドのスト終了は現物需 要を支えるだろう」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前営業日比0.8%高の1オンス=1643.90ドルで終了。5日には 1%値上がりしていた。6日はグッドフライデーの祝日で休場だった。

原題:Gold Rises for Second Day on U.S. Stimulus Bets, Indian Demand(抜粋)

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