IMF:ポルトガルは市場調達が可能に、再支援のリスクも

国際通貨基金(IMF)はポルトガ ルが債券市場に来年戻るとの予想を維持する一方、新規発行ができない 場合は欧州諸国からの追加支援が必要になる可能性があると指摘した。

IMFはポルトガル救済プログラムに基づく3回目の審査報告を5 日公表し、「ポルトガルが2013年半ば以降に再び市場で資金調達できる ようになるというのが、引き続き当基金スタッフの判断だ」と指摘。 「しかし、市場へのアクセスが遅れるという看過できないリスクはあ る」と続けた。

IMFはさらに、対国内総生産(GDP)比108%の同国債務が持 続可能だとし、今のところ資金の手当ては十分だと指摘。一方で、ポル トガルが市場に復帰できない場合は、「現行の救済プログラムが順調に 進行している限り、十分な支援継続へ欧州首脳の公約を取り付ける必要 がでてくる可能性がある」との見方を示した。

原題:IMF Sees Portugal Accessing Market, Won’t Rule Out More Support(抜粋)

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