NY原油先物時間外:前日の6週間ぶり大幅上昇から下落-在庫増観測

ニューヨーク原油先物相場は3日の 時間外取引で下落。前日の通常取引は6週間ぶりの大幅上昇だったが、 先週の米原油在庫が増えているとの観測が売り材料になった。

原油先物は一時0.4%下落した。ブルームバーグ・ニュースの調査 によると、先週の米原油在庫は2週連続で増加したと予想されている。 前日の通常取引は米ISM製造業景況指数が市場予想を上回る伸びとな ったことを好感して上昇した。

ファット・プロフェッツ(シドニー)の資源アナリスト、デービッ ド・レノックス氏は「需要は何カ月も低調で、上向く兆しは見えない」 とし、原油価格がこの水準を保っているのはイラン情勢があるからで、 「トレーダーはリスクプレミアムを手放す気はないだろう」と述べた。

原油先物5月限は一時、43セント安の1バレル=104.80ドルを付け た。シドニー時間午前11時21分(日本時間同10時21分)現在、105.06ド ルで推移している。前日の通常取引は2.2%上昇し105.23ドルで引け た。終値としては3月28日以来の高値。年初来の上昇率は6.3%。

原題:Oil Drops After Biggest Gain in Six Weeks on Outlook for Supply(抜粋)

淡路毅 +81-3-3201-2107 tawaji@bloomberg.net

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