米ウィン、ユニバE岡田氏との訴訟で州裁判所への再移管要求

米カジノ運営会社ウィン・リゾーツ が、日本のパチスロ機メーカー、ユニバーサルエンターテインメントの 岡田和生会長を相手取って起こした訴訟で、ウィンは審理の場を連邦裁 判所からネバダ州の裁判所に戻すよう求めた。

ウィンは29日、ラスベガスの連邦裁判所への申し立てで、岡田氏が 受託者義務に違反したとして起こした訴訟は、州法のみに関わるものだ と指摘。岡田氏が州裁判所から連邦裁判所への移管を求めたのは、ウィ ンの帳簿書類へのアクセスを求めた同氏の請求を却下した州裁判所判事 が審理を担当するのを避けるためだと主張した。

ウィンは2月、岡田氏は「不適格者」だとして、ユニバーサルエン ターテインメントが保有していたウィン株20%を強制的に買い戻した。 岡田氏がフィリピン当局者に不適切な支払いを行ったとする調査結果を 根拠としている。岡田氏は先月、争点は同氏が米海外汚職行為防止法に 違反したかどうかだとし、連邦裁判所への移管の申し立てを行った。

ウィンは岡田氏の取締役解任を承認するよう株主に求めている。

原題:Wynn Wants Okada Lawsuit Sent Back to Nevada State Court (1)(抜粋)

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