米グルーポン:第4四半期決算を下方修正-またも失態

共同購入クーポンサイト最大手、米 グルーポンは、財務管理に「重大な弱点」があったとして、先に発表し た昨年10-12月(第4四半期)決算を下方修正した。加盟店に支払った 払戻金が実際にはもっと多かったという。

同社が米証券取引委員会(SEC)に提出した文書によると、第4 四半期の売上高は当初発表の5億650万ドルから1430万ドル少ない4 億9220万ドル(約408億円)に引き下げられた。営業損益は1500万ドル の黒字から1500万ドルの赤字に修正された。

グルーポンは昨年6月に上場申請したあとも決算内容に問題が指摘 されていた。同社が上場目論見書を公表して2カ月後に、SECの指導 を受けて営業利益の算出方法を変更したほか、昨年9月には加盟店に支 払った手数料を含めて売上高として計上していたとして2010年の決算を 修正している。

エバーコア・パートナーズのアナリスト、ケン・セナ氏は「今回の 一件はグルーポンの情報開示をめぐり否定的な見方を生むものだ」と指 摘した。グルーポンの株価は時間外取引で7%下落、17.09ドルを付け た。昨年11月の上場以降では8.1%の下落。

原題:Groupon Reports ‘Material Weakness,’ Cuts Quarterly Revenue (1)(抜粋)

--取材協力:Danielle Kucera、Douglas Macmillan.

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