香港株(終了):ハンセン指数3日続落-サンフンカイ逮捕で

香港株式市場は、ハンセン指数が3 日続落。香港最大の不動産開発会社サンフンカイ・プロパティーズ(新 鴻基地産発展)の共同会長2人が汚職捜査の一環で逮捕されたことが相 場全体の重しとなった。

サンフンカイ(16 HK)は13%安で1998年以来の大幅な下げとなっ た。65%減益を発表した中国のスポーツ用衣料最大手、李寧(2331 HK)は4.4%値下がり。英銀HSBCホールディングス(5 HK)は1.1% 安。

中国工商銀行(1398 HK)は1.6%高。利益が市場予想を上回った。 同じく増益決算の中国銀行(3988 HK)は1.6%上げた。

ハンセン指数は前日比53.81ポイント(0.3%)安の20555.58。今月 は5.2%下げ、月間で昨年11月以来の下げとなった。1-3月では12% 高と、2009年7-9月以来の大幅な上昇率となった。ハンセン中国企業 株(H株)指数は前日比1%高の10640.16。

サムスン・インベストメント・トラストのポーリーン・ダン最高投 資責任者(CIO)は、サンフンカイ共同会長の逮捕について「投資家 心理に短期的にマイナスの影響を与えるだろう」と述べた。

原題:Hong Kong Stocks Drop After Billionaires Arrested in Graft Probe(抜粋)

--取材協力:Yoshiaki Nohara.

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