アジア株:小幅高-MSCI指数、1~3月は11%上昇

30日のアジア株式相場は小幅高。値 上がり銘柄が多かったが、日本のメーカー株が下落。2月の鉱工業生産 指数が予想外に低下したことを嫌気した。同日発表される米個人所得・ 支出統計を見極めようというムードも強かった。

市場予想を上回る業績を挙げた中国工商銀行は1.8%高。ファナッ クは2.9%下げた。世界2位の不動産開発会社、香港のサンフンカイ・ プロパティーズ(新鴻基地産発展)は13%安。汚職捜査に絡んで共同会 長が逮捕された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後4時9分現在、前日 比0.1%高の126.65。指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの比率は 約5対4。月間では昨年11月以来の下落となったが、1-3月期は11% 上昇と、四半期ベースで2010年7-9月期以来の大幅上昇となった。日 経平均株価は前日比31円23銭(0.3%)安の1万83円56銭で終了した。

原題:Most Asian Stocks Rise as ICBC Advances; Sun Hung Kai Plunges(抜粋)

--取材協力:Jason Clenfield.

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