2月の米個人消費支出:0.6%増か、自動車販売寄与-BN調査

米個人消費支出は2月に前月比で増 加したと予想されている。雇用市場の改善で、消費者がより多くの自動 車を購入したことが寄与したと、エコノミストはみている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト83人の予想中央 値によると、2月の個人消費支出(PCE)は前月比0.6%増が見込ま れている。1月は0.2%増だった。3月のトムソン・ロイター/ミシガ ン大学消費者マインド指数(確定値)は、ガソリン価格の上昇によって 伸びが抑えられ、1年ぶり高水準近辺にとどまると予想されている。

IHSグローバル・インサイトの米国担当チーフエコノミスト、ナ イジェル・ゴールト氏は「個人所得の伸びはまずまずのもようで、消費 にプラス材料だ」と指摘。「全体的にみて、今年はガソリン高が昨年ほ ど重い足かせになっていない。景気回復はこれまでより軌道から外れに くくなっている」と述べた。

米商務省はワシントン時間30日午前8時半(日本時間午後9時半) にPCEを発表する。予想レンジは前月比0.1-0.8%増加。2月の個人 所得は0.4%増(78人の予想中央値)が見込まれている。1月は0.3%増 だった。

ガソリン値上がりで、6カ月続いた消費者マインド指数の上昇がス トップすると予想されている。3月のトムソン・ロイター/ミシガン大 学消費者マインド指数(確定値)は74.5(63人の予想中央値)と、2月 確定値の75.3から低下が見込まれている。低下すれば、昨年8月以降で 初めてとなる。

--取材協力:Chris Middleton.

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