アジア株もみ合い、日本の鉱工業生産嫌気-サンフンカイ安い

30日午前のアジア株式相場は、前日 終値を挟んでもみ合い。2月の鉱工業生産指数が予想外に低下したこと を受け、日本のメーカー株が軟調。同日発表される米個人所得・支出を 見極めようというムードもある。

MSCIアジア太平洋指数は、1-3月期では四半期ベースで2010 年7-9月期以来の大幅上昇となっている。

市場予想を上回る業績を挙げた中国工商銀行は1.6%高。出荷ベー スで世界最大のラップトップコンピューター(PC)メーカー、台湾の 広達電脳(クアンタ)は5.1%高。純利益が市場予想を上回ったことが 好感された。

ファナックが安い。世界2位の不動産開発会社、香港のサンフンカ イ・プロパティーズ(新鴻基地産発展)は11%の下げ。汚職調査に絡ん で共同会長が逮捕された。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時12分現在、前日 比0.1%高の126.69。指数構成銘柄のうち、値上がり数と値下がり数が 半々程度となっている。1-3月期では11%上昇した水準。

原題:Asian Stocks Swing Between Gains, Losses; Sun Hung Kai Plunges(抜粋)

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