韓国中銀:外貨準備に占めるドルの割合、60.5%に低下-11年末

韓国銀行(中央銀行)は30日、外貨 準備に占めるドルの割合が昨年低下したと発表した。外国為替相場の変 動に伴う資産価値の変化に対処するため、他通貨の資産を増やした。

韓国中銀の年次報告書によれば、2011年末のドルの割合は60.5% と、前年末の63.7%から低下した。

中銀は報告書で「外貨準備は安定した水準にとどまっており、通貨 や商品で徐々に資産分散化を図っている」と説明した。

報告書によると、韓国中銀は昨年、株式投資の割合を5.4%と、前 年の3.8%から増やした。外国国債の組み入れ比率も35.8%から36.8% に引き上げた。

中銀が5日発表した資料によると、外貨準備高は2月末時点で3158 億ドル(約26兆円)と過去最高を記録。ユーロやポンドが対ドルで上昇 したほか、中銀の資産運用で利益が出た。

原題:EMBARGOED STORY HEADLINE(抜粋)

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