東芝も参加検討、エルピーダ一次入札で-韓国サムスン脅威と首脳

東芝は、経営破綻したエルピーダ メモリの支援企業決定に向けた一次入札への参加を検討中だ。東芝首脳 が30日、ブルームバーグ・ニュースなどに語った。

同首脳は参加検討の背景には、東芝の主力製品であるNAND型フ ラッシュメモリーやエルピーダが製造しているDRAMで世界シェア首 位の韓国サムスン電子の脅威があると説明。一次入札に参加しても落札 しなければならない強制力はないと強調し、30日中にも参加の有無を 決める可能性がある、と語った。

さらに、エルピーダの技術力に関心はあるものの資産全体への興味 はないとして、他社と共同入札する可能性もある、とした。

東芝の入札参加は同日付の日本経済新聞朝刊が報じた。報道による と、米マイクロン・テクノロジーも応札の見込み。同報道について東芝 は「当社から発表したものではない」とのコメントを発表した。エルピ ーダのコメントは得られていない。

30日にはDRAM世界シェア2位ハイニックス半導体がエルピー ダの一次入札に参加したと発表した。ハイニックスはエルピーダの資産 査定を経て、最後まで参加し続けるかを決めるとしている。

--取材協力 Jun Yang Editors: Yoshinori Eki Eijiro Ueno

Hideki Asai

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