中国の青島ビール:11年通期は14%増益-酒類飲料の需要拡大

中国2位のビールメーカー、青島ビ ールの2011年通期決算は14%増益となり、アナリスト予想を上回った。 中国での所得増がアルコール飲料の消費拡大につながった。

上海証券取引所への29日の届け出によれば、純利益は17億4000万元 (約230億円)と、前年の15億2000万元を上回った。ブルームバーグが アナリスト13人を対象にまとめた調査の予想中央値16億8000万元を上回 った。売上高は16%増の232億元だった。

今年については、「世界経済の弱さや国内消費の伸び鈍化、人件費 の上昇」を理由に厳しい年になりそうだとの見通しを示した。

原材料コストの上昇を受け、中核事業の利益率は33.4%と前年 の35.2%から低下。同社は成長に向け、生産能力の拡大と新製品の開 発、さらに適切なM&A(企業の合併・買収)の機会を積極的に検討し ていく方針を打ち出している。

原題:Tsingtao Brewery Profit Increases 14.3% as Beer Demand Grows(抜粋)

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