ブルームバーグ消費者信頼感指数:過去4年で2番目の高水準

米国の消費者信頼感指数は先週、こ こ4年間で2番目に高い水準となった。消費に適した時期だとの回答が 増えた。

29日に発表された25日終了週のブルームバーグ消費者信頼感指数は マイナス34.7と、前週のマイナス34.9からわずかながら改善。同指数は 2週間前に、2008年3月以来の高水準となるマイナス33.7を記録した。 消費に適した時期だとした回答は3週続けて少なくとも30%を上回 り、08年前半以来の長期連続となっている。

ブルームバーグ・エル・ピー(ニューヨーク)のシニアエコノミス ト、ジョゼフ・ブラスエラス氏は、ガソリン価格の上昇にもかかわら ず、失業保険申請件数が減少し経済活動が回復して11年を締めくくった ことが、消費者信頼感を支えたと指摘。労働市場の改善は、家計が高額 な耐久財の買い替えを進める可能性を示唆していると述べた。

消費者信頼感指数を構成する3つの項目別指数のうち、消費環境の 指数はマイナス37(前週マイナス38.6)、家計の指数はマイナス0.4 (前週マイナス1.3)にそれぞれ改善。景況感の指数はマイナス66.7 (前週マイナス64.9)に低下した。

ブルームバーグ消費者信頼感指数は、無作為に抽出した18歳以上の 消費者1000人のうち、毎週250人を対象に実施する電話聞き取り調査を 基に算出される。指数の範囲はマイナス100からプラス100。誤差率はプ ラス・マイナス3ポイント。

原題:Consumer Confidence Reaches Second-Highest Level in Four Years

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