中国の紫金鉱業:11年は18%増益-需要増で金価格上昇が寄与

時価総額で中国最大の産金会社、紫 金鉱業の2011年通期は18%増益となった。需要増を背景に金価格が上昇 したことが寄与した。

同社が28日、上海証券取引所に提出した資料(国内会計基準)によ ると、純利益は57億1000万元(約750億円、1株当たり0.26元)と前年 の48億3000万元(同0.22元)を上回った。同社は2月3日時点で通期利 益は58億元との見通しを示していた。売上高は前年比39%増の398億 元。同社取締役会は1株当たり 0.08元の配当を提案した。

産金業界団体ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)の2月の リポートによると、中国は今年、年間ベースの金消費量でインドを抜き 世界首位となる可能性がある。中国では所得の増加で宝飾品や投資の需 要が拡大している。

金相場は投資・宝飾需要の高まりを受け、11年にわたり上昇傾向が 続いている。アジアの消費者と中央銀行による購入増がけん引してい る。

原題:Zijin Mining 2011 Profit Increases 18% on Higher Demand, Prices(抜粋)

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