中国のZTE:11年通期は37%減益-研究開発と販売費用かさむ

中国2位の通信機器メーカー、 ZTE(中興通訊)の2011年通期は37%減益となり、アナリスト予想を 下回った。研究開発と販売で費用がかさんだ。

ZTEが28日に香港証券取引所に提出した資料によると、純利益 は20億6000万元(約270億円)と、修正された前年の32億5000万元から 減少。ブルームバーグがアナリスト10人を対象にまとめた調査の予想平 均の27億8000万元に届かなかった。

同社は、最大手の華為技術などとの競争に勝ち抜くため、携帯端末 の販売拡大に向けた支出を増やすとともに、値引きも実施。 昨年のス マートフォン(多機能携帯電話)の出荷台数は5倍の1200万台超となっ た。

また昨年は、研究開発費が85億元と前年の71億元から増加。販売・ 流通コストも前の年の89億元から111億元に膨らんだという。

原題:ZTE Profit Falls 37% on Higher Research, Marketing Expenses(抜粋)

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