NY金:2週間ぶり大幅安、インドのストで需要後退の観測

ニューヨーク金先物相場は続落。2 週間ぶりの大幅安となった。世界最大の金購入国であるインドの宝飾店 のストで、需要が後退するとの見方が広がった。

インドの宝飾業界団体によると、全国規模で展開する宝飾店のスト は政府が金製品への課税を撤回するまで続けられる。ボンベイ貴金属協 会は26日、今回の税率引き上げで小売り価格が6%余り上昇するとし、 このため今四半期の金輸入は最大59%減少するとの見方を示していた。 商品24銘柄で構成するS&PのGSCI指数は一時1.5%下げた。

ストリートトーク・アドバイザーズ(ヒューストン)のランス・ロ バーツ最高経営責任者(CEO)は電話インタビューで、「インドでの ストが一時的に価格を押し下げるのは明白だ」と指摘。「貴金属市場全 般に下押し圧力となっている」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物6 月限は前日比1.6%安の1オンス=1660.50ドルで終了。中心限月として は14日以来の大幅下落となった。

原題:Gold Declines Most in Two Weeks as Strike in India Curbs Demand(抜粋)

--取材協力:Madelene Pearson.

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