王様グロース氏のETF、シンボル変更-ずばり「BOND」

米パシフィック・インベストメン ト・マネジメント(PIMCO)で世界最大の債券ファンドを運用する ビル・グロース氏は、3月1日に取引を開始した上場投資信託 (ETF)、PIMCOトータル・リターン・ETFの銘柄シンボルを 「BOND」に変更する。個人投資家に親しみやすくすることを狙う。

同ETFはニューヨーク証券取引所傘下のアーキペラゴの電子取引 所「NYSE Arca」に「TRXT」のシンボルで上場した。 PIMCOが申請手続き中に「BOND」のシンボルを求めた際には利 用が不可能だったという。グロース氏が電話インタビューで述べたとこ ろによると、同社は2週間前に「BOND」が使用可能になったと連絡 を受けた。

債券運用のグロース氏の力をETFの持つ取引のしやすさと組み合 わせるトータル・リターン・ETFは開始後、2億5700万ドル(約210 億円)の投資を集めた。ブルームバーグのデータが示している。

「BONDが使えると聞いてシンボルを変更するのに全くためらい はなかった」とグロース氏は述べた。「家計に浸透する名前が欲しいと 思ったが、これはぴったりだ」という。新シンボルでの取引は4月4日 から。

原題:Gross to Change Ticker Symbol on Month-Old Pimco ETF to ‘BOND’(抜粋)

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