アジア株反落、買い続かず-配当落ちによる日本株下げも影響

28日午前のアジア株式相場は反落。 米消費者信頼感指数は市場予想を上回ったものの、投資家の買いをさら に勢いづかせるには至っていない。配当落ちの影響などで日本株が下げ ている。MSCIアジア太平洋指数は27日、大幅高だった。

家電製品の輸出で韓国最大手のサムスン電子は0.6%安。みずほフ ィナンシャルグループなど金融株も安い。台湾の鴻海精密工業グループ による出資受け入れを発表したシャープはストップ高買い気配。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前9時46分現在、前日 比0.4%安の127.46。日本を除くMSCIアジア太平洋指数は同0.1%安 となっている。

ペンガナ・キャピタルの運用担当者ティム・シュローダーズ氏(メ ルボルン在勤)は、「前日に発表された米経済指標は良い内容と悪い内 容が入り混じっており、その結果、大幅上昇後の調整となっている。特 に日本市場でそれは顕著だ」と述べた。

原題:Asian Stocks Decline as U.S. Data Fail to Encourage Investors(抜粋)

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