東電:福島第一原発2号機格納容器内、最大72.9シーベルト-過去最大

東京電力は福島第一原子力発電所2 号機格納容器内の放射線量が毎時31.1-72.9シーベルトだったと発表し た。

東電広報の大村直弘氏によると、原発事故後に測定された放射線量 としては過去最高。格納容器内に溶け落ちた核燃料などが原因とみられ る。

政府と東電は昨年12月に「冷温停止状態」を宣言したが、格納容器 内の放射線量が依然として高く、人による作業が無理であることが確認 された。大村氏によると、東電はこの高放射線量が今後30-40年間で廃 炉にする計画に影響するかどうかさらに調査する方針。

東電は水温は48.5-50度にとどまっていることから、核燃料は冷却 されているとみている。しかし、格納容器内にたまった冷却水の水面は 容器の底から約60センチメートルにとどまっており、想定の最大4.5メ ートルを大幅に下回っている。

--取材協力:. Editors: 淡路毅, 平野和

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