【テクニカル分析】長期金利は新年度後に1.15%試す-パラボリック

マスミューチュアル生命保険運用戦 略部の嶋村哲金利統括グループ長は、テクニカル分析によると、長期金 利は新年度入り後に昨年7月以来の高水準の1.15%を試す展開になると 予想している。

パラボリック分析は、ローソク足に沿った放物線を描き、トレンド 転換を見極めるチャート分析の一つ。嶋村氏は、「パラボリック分析に よると、3月に入って金利は上昇に転じており、上昇基調は変わってい ない。新年度入り後も長期金利は上昇方向ではないか」と予想する。そ の上で、「4月末から5月にかけて長期金利は1.15%程度まで上昇する 可能性がある」と述べた。

長期金利の指標となる新発10年国債利回りは今年1月16日に1年2 カ月ぶり低水準の0.935%まで低下したが、3月中旬に急上昇。15日に は一時1.06%と昨年12月5日以来の高水準を付けた。

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