NY原油:3日続伸、米経済指標が手掛かり-107.33ドル

ニューヨーク原油先物相場は3営業 日続伸。米経済指標が手掛かりとなったほか、米金融当局が緩和的な金 融政策を維持するとの観測も相場を支えた。

全米20都市を対象にした1月の米スタンダード・アンド・プアーズ S&P)/ケース・シラー住宅価格指数は季節調整前ベースで前年比低 下となったものの、市場予想と一致した。3月の米消費者信頼感指数も 予想とほぼ一致した。米連邦準備制度理事会(FRB)のバーナンキ議 長は前日、緩和的な金融政策を続ける方針を示唆した。

エネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、アゲイン・キ ャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キルダフ氏は「相場 を強く動かすきっかけが求められている」と指摘。「堅調な経済に関す るニュースはすでに織り込み済みだ」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は前日 比30セント(0.28%)高の1バレル=107.33ドルで終了。終値では19日 以来の高値となった。年初からは8.6%値上がりしている。

原題:Oil Rises a Third Day in New York as U.S. Economy Shows Strength(抜粋)

--取材協力:Grant Smith、Brian Wingfield.

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