中国:7日物レポ金利、低下-景気鈍化が融資需要を抑制

中国金融市場で27日、指標の短期金 利が低下した。景気鈍化に伴い融資需要が落ち着きつつあるとの観測が 背景。前日は5週間ぶり大幅上昇となっていた。

資金調達のしやすさの目安である7日物レポ金利は、このままいけ ば四半期ベースで過去最大の低下となる。中国人民銀行(中央銀行)は 昨年12月初め以来、2回の預金準備率引き下げを実施した。中国国家統 計局が27日発表した同国の1-2月の工業利益は、この時期として は2009年以来の減少となった。輸出鈍化に加え、政府による不動産価格 抑制策が利益を押し下げた。

銀行間資金の取引センター、NIFCがまとめた加重平均金利によ れば、7日物レポ金利は上海時間午前10時35分(日本時間同11時35分) 現在、8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.22%。1 月以来の下げ幅は238bpと、四半期ベースではデータがさかのぼれ る2006年以来最大。

原題:China Repo Rate Declines as Slowdown Curbs Demand for Loans(抜粋)

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