英中銀:ユーロ圏の見通し、投資家は引き続き懸念-四季報

イングランド銀行(英中央銀行)は ユーロ圏の見通しについて、政策当局が講じた措置で市場の緊張がある 程度和らいだ後も投資家が引き続き懸念していると指摘した。

イングランド銀が27日公表した四季報でチーフエコノミストのスペ ンサー・デール氏は、「一部ユーロ圏諸国の債務水準と競争力をめぐる 懸念は根強く、こうした懸念が依然として金融市場に大きな影響を与え ている」と記した。

同氏はその上で、「英国と海外の政策当局によるさまざまな行動」 があったとし、今月9日までの3カ月間に「金融市場のセンチメントは 大きく改善された」と説明した。

四季報は、一部の国のソブリン債利回りが引き続き「高水準」だと しながらも、欧州中央銀行(ECB)が実施した3年物資金の長期リフ ァイナンシングオペ(公開市場操作、LTRO)が銀行の資金調達圧力 緩和に寄与したとしている。

原題:BOE Says European Debt Concerns Persist as Yields Stay Elevated(抜粋)

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