米下院:スワップ取引の証拠金差し入れを免除する法案を可決

米下院は26日、メーカーと商用でス ワップを利用する企業に対しスワップ取引での証拠金差し入れを免除す る法案と、関連会社同士で行う取引の規制を緩和する法案を可決した。 共に米金融規制改革法(ドッド・フランク法)の規定を修正するもの だ。

スワップのいわゆるエンドユーザーが証拠金差し入れを義務付けら れないようにするための前者の法案の採決結果は賛成370、反対24。米 ビール会社ミラークアーズは、アルミ相場のヘッジに用いているスワッ プに関して例外措置を求めていた。米コンステレーション・エナジー・ グループは、エネルギーの実物市場のボラティリティ(変動性)のヘッ ジにデリバティブ(金融派生商品)を利用している。

2法案とも超党派の支持を得た。法律の成立には上院での可決が必 要。

決算の連結対象とされている関連会社同士の取引をスワップ証拠金 などの規定の対象外とする法案の採決結果は賛成357、反対36だった。

原題:U.S. House Backs Exemptions to Swaps Rules in Bipartisan Vote(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE