米消費者信頼感指数:3月は低下、雇用見通しが悪化

米消費者信頼感指数は3月に低下し た。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが27日発表した3月の消 費者信頼感指数は70.2と、前月の71.6(速報値は70.8)から低下した。 ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は70.0だった。

RBSセキュリティーズのエコノミスト、オメイア・シャリフ氏は 統計発表前に、「総じて良い方向に進んでいるが、ガソリン価格が障害 となる可能性がある」とし、「全体的な回復は不安的なものになろう」 と述べた。

項目別に見ると、現況指数は51と前月の46.4から上昇。一方、今後 6カ月間の期待指数は83と前月の88.4から低下した。

雇用が十分にあると回答した比率は9.4%と、前月の7.0%を上回 り、リーマン・ショックに見舞われた2008年9月以来の水準になった。 一方、雇用の確保が困難との回答は41.0%で、前月の38.6%を上回っ た。

今後6カ月間で、雇用が増えると回答した比率は17.3%で、前月 の18.8%から低下した。一方、所得増を見込んだ回答比率は15.8%と前 月の15.5%をやや上回ったものの、所得が減少するという回答は14.6% と、前月の13.0%から1.6ポイント上昇した。

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原題:Consumer Confidence in U.S. Holds Close to One-Year High (1)(抜粋)

--取材協力:Ainhoa Goyeneche.

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