ブラジル株:ボベスパは反発-国内経済指標や商品高で

26日のブラジル株式市場では、指標 のボベスパ指数が5営業日ぶりに反発。国内経済が予想ほど縮小しなか ったことを受けて消費関連株が買われたほか、商品相場高を背景に資源 株が上昇した。

鉄鋼生産最大手ヴァーレは1.2%、ブラジル石油公社(ペトロブラ ス)は2.2%それぞれ上昇してボベスパの上げをけん引。衣料小売りの エリングは5.1%高と、内需関連株の上げを主導した。

ボベスパ指数は前週末比1.3%高の66684.59で終了。指数構成銘柄 のうち上昇が61銘柄、下落は8銘柄。通貨レアルは0.4%安の1ドル =1.8172レアル。

レガン・アドミニストラサン・ジ・レクルソス(サンパウロ)の運 用担当者ファウスト・ゴウベイア氏は電話取材で、「最新の国内指標か らは、強めの経済活動が示されており、プラス材料だ。ただ、経済成長 予測を上方修正するには、より多くの材料が必要だ」と指摘した。

ブラジル中央銀行がこの日公表した1月の経済活動指数は季節調整 済みで前月比0.13%低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミス ト26人の予想中央値は同0.5%低下だった。同指数は国内総生産 (GDP)の目安となる。

原題:Bovespa Snaps Four-Day Drop on Brazil Optimism, Commodities Gain(抜粋)

--取材協力:Christine Jenkins.

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