中国建設銀:10-12月は24%増益、貸倒引当金積み増しが減少

時価総額で世界2位の銀行、中国建 設銀行は、2011年10-12月(第4四半期)に24%の増益となった。貸倒 引当金の積み増しが減少したことが寄与した。

同行が25日に発表した11年通期決算の数字を基に計算した結果によ ると、10-12月の純利益は302億元(約3955億円)と、前年同期の244億 元から増加した。ブルームバーグがまとめたアナリスト22人の平均予想 (314億元)は下回った。

与信縮小による金利上昇で融資の利益率が押し上げられる中、中国 民生銀行も増益を発表している。ただ、地方政府や不動産開発会社、住 宅購入者の借り入れが抑制されているため、融資の質をめぐる圧力が増 しており、建設銀はリスクのある資産を大半の他行より多く抱えてい る。

建設銀の不良債権は10-12月に63億元増加し、昨年末現在で709億 元。融資全体に占める割合は1.09%となった。10-12月の貸倒引当金積 み増しは前年同期比10%減の150億元。

原題:China Construction Bank Profit Gains as Bad-Debt Provisions Drop(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE