アジア株下落:米住宅販売を嫌気-ジェームズ・ハーディ安い

26日のアジア株式相場は下落。先週 発表された米新築住宅販売が市場予想に反して減少し世界経済の成長見 通しが弱まったことが嫌気されている。

米国での売り上げが約70%に達するオーストラリアの建材メーカ ー、ジェームズ・ハーディ・インダストリーズはシドニー市場で0.7% 安。商品相場の値上がりを受け、中国海洋石油(CNOOC)は香港市 場で0.2%高。豪州最大の建設会社レイトン・ホールディングスは2.9% 高。4億豪ドル(約350億円)規模の案件受注や新マネジングディレク ターの発表が好感されている。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時55分現在、前週末 比0.2%安の126.04。先週は1週間で1.3%値下がりした。

ホワイト・ファンズ・マネジメント(シドニー)のマネジングディ レクター、アンガス・グラスキー氏は、「前向きなニュースに欠ける 中、市場参加者は資金を少し引き揚げようという気持ちになりつつある と思われる」と指摘した。

原題:Asian Stocks Decline After U.S. Home Sales Damp Economic Outlook(抜粋)

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