香港の行政長官選挙:親中派の梁振英氏が当選

香港の行政長官選挙は25日、政財界 などから選ばれた選挙委員による間接選挙で投開票が行われ、親中派で 実業家の梁振英氏(57)が当選した。同氏は貧富の格差拡大の問題に取 り組むことを公約していた。

梁氏は689票と、約61%を獲得。唐英年氏の得票は285票にとどまっ た。唐氏はスキャンダルに見舞われるまで、最有力候補だった。

梁氏の任期は今年7月1日から5年間。同氏は中国本土からの資金 流入に伴う生活コスト上昇や、8年にわたる不動産価格への市民の不満 に対応する必要がある。

梁氏は25日の記者会見で、「私は香港市民が享受するすべての自由 に変化がないことを約束する」と述べた。

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