ブラジル株(23日):ボベスパ指数は今年最大の週間下落率

23日のブラジル株式市場 では、指標のボベスパ指数が小幅安となり、今週の下落率は今 年最大を記録した。石油会社OGXペトロリオ・エ・ガス・パ ルチシパソンエスは、予想より赤字が拡大したことが嫌気され 急落した。

ボベスパ指数でブラジル石油公社(ペトロブラス)とヴァ ーレに次いで3番目にウエートが大きいOGXが23日は構成 銘柄の中で最大の下落率だった。鶏肉輸出で世界最大手のブラ ジル・フーズ(BRF)は昨年10-12月(第4四半期)利益 がアナリスト予想を下回ったことから下落。一方、ブラジルの 1月の小売売上高が予想を上回る伸びとなったのを手掛かりに ロジャス・レナーを中心に小売株が堅調。

ボベスパ指数は前日比で0.1%弱下落し65812.95で終了。 指数構成銘柄のうち下落は35銘柄、上昇は34銘柄。今週は

2.8%下落した。通貨レアルは0.4%高の1ドル=1.8112レア ル。

SLWコレトラのチーフストラテジスト、ペドロ・ガルデ ィ氏は電話インタビューで「OGXとブラジル・フーズが低調 な業績を発表した」一方で、「利下げを追い風にブラジルの経 済活動が順調であることが小売売上高で確認された。見通しは 明るい」と指摘した。

原題:Bovespa Index Posts Biggest Weekly Drop This Year as OGX Slumps(抜粋)

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