NY金:反発、4週間ぶり大幅高-ドルの下落で代替需要

ニューヨーク金先物相場は反発。4 週間ぶりの大幅高となった。ドルの下落を受けて、代替投資先としての 金買いが膨らむとの観測が強まった。

商品24銘柄で構成するS&PのGSCI指数は一時2.1%上昇。ド ルは主要6通貨のバスケットに対して一時0.7%値下がりした。金は前 日には一時、オンス当たり1627.50ドルと1月13日以来の安値に下げ た。価格下落により、金の2大消費国であるインドと中国で需要が高ま る可能性がある。

RJオブライエン・アンド・アソシエーツ(シカゴ)のシニア商品 ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、「この日 はドルの動きが影響しており、商品は全般的に上昇している」と指摘。 「中国の指標を見直す動きもみられ、同国の商品需要は上向くとの期待 がある」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先物4 月限は前日比1.2%高の1オンス=1662.40ドルで終了。中心限月として は先月21日以来の大幅上昇となった。今週は0.4%の値上がり。

原題:Gold Advances Most in Four Weeks as Weaker Dollar Spurs Demand(抜粋)

--取材協力:Nicholas Larkin.

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