中国人民元:週間ベースで上昇、人民銀が中心レート引き上げ

中国人民元は23日、ドルに対し週間 ベースで上昇。今週の元の中心レートの引き上げ幅は昨年10月以来最大 となり、中国人民銀行(中央銀行)が内需を押し上げるため元高を選好 しているとの観測が浮上した。

中国外国為替取引システム(CFETS)によると、人民元は上海 市場で、1ドル=6.3078元で終了。前週末と比べ0.24%上昇した。前日 比では一時0.15%高を付けたものの、結局0.13%安で引けた。

人民銀はこの日、中心レートを0.18%元高方向の1ドル=6.2891元 と、ペッグ(連動)制廃止後の最高水準に設定。18日以来では0.5%引 き上げている。週間での引き上げは6週間ぶり。

ブルームバーグが集計したデータでは、人民元の1年物ノンデリバ ラブル・フォワード(NDF)は前日比0.07%高の1ドル=6.3295元。 上海スポット取引の元相場と比べ0.4%の割安水準。香港のオフショア 市場では、元は0.07%高の6.3118元。

原題:Yuan Rate Has Biggest Weekly Jump Since October: Shanghai Mover(抜粋)

--取材協力:Judy Chen.

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