NKSJ:傘下損保合併「損害保険ジャパン日本興亜」新社長に二宮氏

NKSJホールディングスは23日、 傘下の損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が2014年度上半期に合併す ることで合意したと発表した。合併新会社の名称は「損害保険ジャパン 日本興亜」で、社長には日本興亜の二宮雅也社長(60)、会長には損保 ジャパンの桜田謙悟社長(56)が就任する。

合併により売り上げで国内最大規模の損保が誕生する。二宮氏は 「目標1つに定めることですべてのステークホルダーが早く動ける」こ とを合併の理由にあげた。桜田氏は「少子高齢化、自動車保有の減少で 国内損の環境は厳しい。収益性やサービス品質を上げ、顧客に評価され る会社になる」とし「世界に互して戦える会社を目指す」と述べた。

両社は2010年4月に共同持ち会社NKSJホールディングスを設立 し経営統合した。当初はシステムの共有化などを先行させ、ブランドは 別々に維持する方針だったが、タイの洪水発生に伴う保険支払い負担な どで悪化した業績の早期回復が課題となり、合併協議を加速した。

--取材協力:. Editor: 平野和

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