米新築一戸建て住宅販売:2月は1.6%減、2カ月連続マイナス

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2月の米新築住宅販売は市場予想に 反して前月比で減少した。これで2カ月連続のマイナスとなり、住宅市 場の回復が平たんではないことが示唆された。

米商務省が発表した2月の新築一戸建て住宅販売(季節調整済み、 年率換算)は前月比1.6%減の31万3000戸。ブルームバーグ・ニュース がまとめたエコノミスト予想中央値は32万5000戸だった。前月は31 万8000戸(速報は32万1000戸)に下方修正された。

バンク・オブ・アメリカ(BOA)のシニアエコノミスト、ミシェ ル・マイヤー氏は「地域によっては住宅市場が息を吹き返す兆候も見ら れるが、回復は広範にわたっていない」と述べた。さらに「住宅建設業 者はまだ中古住宅の在庫に圧迫されている。春期の販売シーズンには緩 やかな回復も見られるだろうが、それも限定的だろう」と続けた。

新築住宅の販売在庫は2月末時点で15万戸と、前月と同水準。販売 に対する在庫比率は5.8カ月と、1月の5.7カ月から拡大した。

地域別では全米4地域のうち2地域で販売が減少。特に南部で は7.2%減少し、中西部でも2.4%減少。一方、北東部は14%増加し、西 部でも8%の伸びを記録した。

新築住宅販売価格の中央値は前年同月から6.2%上昇して23万3700 ドルとなった。

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原題:Purchases of New Houses in U.S. Decrease for Second Month (2)(抜粋)

--取材協力:Kristy Scheuble.

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