米マイクロン:12-2月期は3四半期連続の赤字

米半導体メモリーメーカー最大手、 マイクロン・テクノロジーの2011年12月-12年2月(第2四半期)決算 は、3四半期連続の赤字となった。パソコン(PC)需要の低迷が半導 体メモリー価格の下落につながった。

22日の発表資料によると、純損益は2億2400万ドル(約185億円、 1株当たり23セント)の赤字となった。前年同期は7200万ドル(同7セ ント)の黒字だった。売上高は20億7000万ドル。ブルームバーグがまと めたアナリスト予想は1株損益が19セントの赤字、売上高は20億1000万 ドルだった。

半導体メモリー価格は生産過剰のため急落しており、マイクロンや 競合他社が利益を上げるのが困難になっている。JMPセキュリティー ズのアナリスト、アレックス・ガウナ氏(サンフランシスコ在勤)によ ると、エルピーダメモリの破綻で業界全体の生産が減少すれば、事態は 改善する可能性がある。

ガウナ氏は「業界は健全化する見通しだが、まだ健全な状態ではな い」と指摘。「すでに改善は見られているものの、多くの製品にとって の押し上げ効果や季節的な改善は年後半になってからだろう」と指摘し た。

マイクロン株は決算発表を受け、時間外取引で1.6%下落。年初か らは38%上昇している。通常取引では8.71ドルで引けた。

原題:Micron Posts Third Straight Loss on Weak Memory-Chip Prices (1)(抜粋)

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