ユーロ圏:3月総合景気指数、48.7に低下-予想以上の活動縮小

ユーロ圏のサービス業と製造業を合 わせた経済活動は3月、エコノミスト予想以上に縮小した。

マークイット・エコノミクスが22日発表した3月のユーロ圏総合景 気指数(速報値)は48.7と、前月の49.3から低下。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたエコノミスト21人の調査では、中央値で49.6が見込ま れていた。同指数は50が活動拡大・縮小の分かれ目とされる。

コメルツ銀行のシニアエコノミスト、クリストフ・ワイル氏(フラ ンクフルト在勤)は「輸出はどちらかといえば順調だが、各種指数は1 -3月(第1四半期)も経済が縮小する状況を示している」と指摘。 「債務危機は収束からはほど遠く、依然としてたくさんのリスクがあ る。総合景気指数は緩やかにしか上昇せず、数カ月後に50を若干上回る だけだろう」と付け加えた。

総合景気指数を構成する製造業景気指数は47.7と、2月の49.0から 悪化。サービス業景気指数は48.7(2月は48.8)に低下した。

原題:Euro-Area Services, Manufacturing Shrink More Than Estimated (1)(抜粋) Eurozone March Flash PMI: Statistical Summary (Table) (抜粋)

--取材協力:Kristian Siedenburg.

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