ファニーとフレディ、経費使い放題は終わりにすべきだ-監査官

米ファニーメイ(連邦住宅抵当金 庫)やフレディッマック(連邦住宅貸付抵当公社)が会議や慈善事業に 多額の経費を使っていた時代は終わっており、両公社の監督当局はその 状態を守るべきだ-。米連邦住宅金融局(FHFA)の監査官が22日発 表の2つの報告書で指摘した。

米議会は、両公社が昨年10月に90人余りの従業員を米抵当銀行協会 (MBA)会議に出張させるため、60万ドル(約5000万円)以上の経費 を使ったと指摘。これを受け、FHFAの監査官は昨年、両公社の出張 費の調査に踏み切った。

調査担当の監査官代理、ジョージ・グロブ氏が執筆した報告書によ ると、そのような経費の約半分は会議の主催や夕食会など食事会を開く ために使われたが、「疑わしい」との見方を示した。

この会議後、FHFAはファニーメイとフレディーマックの出張費 に対して新しい規制を導入し、事前承認なしに会議を主催することを禁 止した。報告書によると、監査官はそのような措置に満足しているとい う。

米住宅ローンの大半を保有または保証する両公社は、2008年に政府 の監督下に入って以来、経費が制限されている。これまで両社合わせて 約1900億ドルの公的資金が投入されている。

原題:Big Spending at Fannie, Freddie Should End, Auditor Tells FHFA(抜粋)

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