アジア株:上昇、中国の政策めぐる観測で-サムスン電子高い

22日のアジア株式相場は上昇。日本 の貿易収支が事前予想に反して黒字となったほか、中国の製造業活動が 今月縮小していることを示す指標を受けて政府が一段の景気てこ入れ策 を講じるとの観測が強まった。

香港市場では中国の農機具メーカー、ファースト・トラクター(第 一拉机)が6%の値上がり。中国人民銀行(中央銀行)が預金準備率引 き下げの対象とする中国農業銀行の支店を増やしたことが材料視され た。アジアの家電最大手で中国を最大市場とする韓国のサムスン電子は ソウル市場で1.3%上昇。ホンダも高い。

ラッセル・インベストメント・グループのアジア太平洋地域担当チ ーフ投資ストラテジスト、アンドルー・ピース氏(シドニー在勤)は 「中国のハードランディングが今年起こるとは思わない。それを阻止す る政策対応が可能だからだ」と述べた。「中国の住宅部門は依然として 主要な懸念要因だ」と付け加えた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時38分現在、前日 比0.4%高の126.61。一時は0.8%高に達していた。

原題:Asian Stocks Advance on China Policy Speculation, Japan Exports(抜粋)

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