中部電、3メガバンクから資金調達-来年度に総額2520億円

中部電力は、三菱東京UFJ銀行、 三井住友銀行、みずほコーポレート銀行の3行から来年度に2520億円を 借り入れる方向で協議している。事情に詳しい関係者によると、各行か ら840億円を調達し、原発停止に伴う火力発電燃料費の増加などに対応 する。

中部電広報担当の小坂洋輝氏は22日、ブルームバーグの電話取材で 「現状、3メガを含む各金融機関と協議を行っているところ。具体的な 内容については、相手先もあるので回答を控えさせていただきたい」と 述べた。

同社は先月も、日本政策投資銀行から500億円(年限10年・利率 1% ) を借り入れている。今年度の融資による調達は、政投銀から 計1500億円、国際協力銀行から1000億円、3メガから2500億円と、総額 は少なくとも5000億円にのぼる。来年度も原発再稼動や社債発行が難し い状況が続くとみられ、融資での事業資金確保に動いている。

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