米AMR、労使協約拒否の裁判所許可求める申請を準備

アメリカン航空は労働組合と人件 費削減で合意できなかったことを受け、労使協約を拒否するための米連 邦裁判所手続きに来週までに着手する。事情に詳しい関係者2人が明ら かにした。

アメリカン航空の親会社AMRは、今後、譲歩をめぐって労組と土 壇場で合意が成立しなければ、団体交渉を拒否する許可を1週間以内に 裁判所に申請する公算が大きい。秘密の内容だとして同関係者らが匿名 で語った。

AMRは会社更生手続きに伴う事業再編の一環として、年間12 億5000万ドル(約1040億円)の人件費削減を目指している。同社は22 日、労使交渉の状況について担当判事に最新情報を伝える予定だ。

同関係者の1人によると、連邦裁判所への申し立ては、9件の団体 交渉の拒否について許可を求める内容。

AMRの広報担当ミッシー・クシノ氏は取材を求める電話に対して 今のところ回答してきていない。

原題:AMR Said to Prepare Court Request to Dump Union Contracts (抜粋)

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