ドイツ、13年の歳出と借り入れを削減へ-財政均衡化目指す

ドイツは2013年の歳出と借り入れを 削減する計画だ。

ショイブレ独財務相は21日、2013年予算案を公表し、歳出計画は成 長促進策と財政赤字削減に向けた政府公約のバランスを取るものになる と説明した。

同相は「赤字を着実に減らす能力は経済成長を想定したものだ」と 述べ、計画では「経済成長の促進策と政府の債務削減公約を具体化し た」と語った。予算案によると、ドイツ政府の歳出は14年に1%、15年 に1.5%それぞれ増える見通し。

同相のベルリンでの記者会見によると、政府は来年の純借入額 を196億ユーロ(約2兆1600億円)と、予定されていた249億ユーロや今 年度見通しの348億ユーロから縮小する計画。全体的な歳出は昨年 比3.8%減の3007億ユーロの見通し。財政赤字見通しは今年の独経済成 長を0.7%として試算した。ライン・ウェストファーレン経済研究所 (RWI)によると、今年の成長率は1%となる可能性がある。

同相はさらに、ドイツが財政均衡化目標を憲法で規定された時期よ りも2年早い14年に達成するとの見通しも示した。

原題:Germany Plans to Cut Spending, Borrowing in Bid to Erase Deficit(抜粋)

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