マレーシア中銀:12年の成長率は4~5%へ-政府予想より低め

マレーシア中央銀行は21日、今年の 経済成長率が先の政府予想より低くなるとの見通しを示した。先進国で の金融・経済の再編が世界的に景気を抑制することが背景だ。

同中銀がクアラルンプールで発表した年次報告書によれば、国内総 生産(GDP)は今年4-5%増となる可能性が高い。財務省は昨年10 月に5-6%成長との予想を示していた。2011年は5.1%成長だった。 今年のインフレ率については2.5-3%と、11年の3.2%から低下すると 見込んでいる。

同中銀は、「マレーシア経済は景気下振れリスクの高まりを伴い今 年に入った。金融政策は引き続き経済成長を促し、インフレと金融の不 均衡拡大に対するリスクを管理するものとなる」としている。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦 Fumihiko Kasahara +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net

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