「破綻銀行」の垂れ幕で金融危機振り返る-NY画廊で展示会

デンマークの芸術家集団スーパーフ レックスが、銀行のロゴをモチーフにした企業の垂れ幕を展示し、近年 の金融危機を検証している。

ニューヨークのチェルシー地区で開催されている「Bankrupt Banks (破綻銀行)」と題した展覧会では、6.6フィート(約2メートル)四 方の垂れ幕24点が数列にわたって天井からつり下げられている。

メリルリンチの雄牛のロゴは白地に黒色で描かれ、ファニーメイ (連邦住宅抵当金庫)のロゴには丘の上に立つ青色と白色の住宅が、ワ シントン・ミューチュアルのロゴでは黄色をバックに青色の「W」をか たどったマークが描かれている。

配布資料にはそれぞれの企業に何が起こったかが詳述されている。 例えば、「アライアンス・アンド・レスターは2008年7月14日にサンタ ンデール銀行に買収された」、「ファースト・フェデラル・バンク・オ ブ・カリフォルニアは09年12月19日にワンウエスト・バンクに買収され た」という風に。

垂れ幕は1点当たり1万8000ドル(約150万円)。展覧会は4月14 日まで開催されている。ギャラリーのウェブサイト はhttp://peterblumgallery.com.

原題:Bankrupt Bank Logos, Giant Baselitz, Monkey King: Chelsea Art(抜粋)

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